【簡単合格】第1級陸上特殊無線技術士

 
ショウ

第1級陸上特殊無線技術士は、無線の資格の中でも下位の資格になります。

学校を卒業するだけでも資格が取れる学校もあるそうです。

私の専門学校では1ヶ月の講習を受けて大半の人が合格していました。

第1級陸上特殊無線技術士ってどんな資格?

・基地局建設会社などの就職で有利

・求人の平均年収は300万〜400万

・合格率は30%程度

・試験日は6月、10月、2月

・申請期間は4月、8月、12月の上旬から中旬まで

・聞いた話だと1ヶ月の研修を受けた他の学生がだいたい合格したそうです。

・資格取得にかかる金額は、大体10000円程度

第1級陸上特殊無線技術士は、無線の下位にあたる資格です。

無線や通信系の基地局建設関係の会社に入ると給料なども上がるそうですよ。

私の友人の話だと大体1ヶ月位で、合格は可能な資格だそうです。

合格率は30%と高くない資格ですが、きちんと勉強すれば合格できるはずです。

試験概要

試験代は、6363円になります。

試験日は6月、10月、2月にあります。

試験申請期間は、4月、8月、12月の上旬から中旬までになります。

試験問題に関しては、無線工学、法規になります。

試験時間は180分で無線工学24問、法規12問を解く試験になっています。

合格点は無線工学が120点満点中75点。

法規が60点満点中40点で合格になります。

第1級陸上特殊無線技術士には科目合格というものはないので、1発合格を目指しましょう。

試験結果は約1ヶ月後に郵送されます。

受験方法

公式ホームページから予約できます。

試験日は決まっているので、申請期限を忘れずに、無理のない日程で申請しましょう。

以下のサイトで申請できます。

公益財団法人日本無線協会

勉強時間

私は2陸技を取得したので、1陸特は受けていないのですが、聞いた話によると1ヶ月の講習を受けて、大体の人が合格したそうです。

参考書で勉強したあとに、試験問題を解いていたそうなので、同じような勉強方法を、すれば合格できるかと思います。

基本的に法規は暗記問題なので、過去問だけで大丈夫です。

無線工学に関しては、計算問題も少し出るようなので、参考書を購入しましょう。

参考書はだいたい3000円程度になります。

試験は受けてはいないので、なんとも言えませんが、しっかり勉強すれば合格できる試験になっています。

資格取得を目指して何をすればよいか

1.試験日に合わせて勉強するスケジュールを立てる(申請も忘れずに)

2.無線工学の勉強

3.法規の勉強

4.過去問を解く

5.過去問でわからない問題の理解を深めて9割位取れるようにする

第1級陸上特殊無線技術士は無線の資格の中でも下位の資格になりますが、合格率があまり高くないので勉強しないと落ちてしまいます。

他の無線技術士の資格と違い、科目合格がないので、2科目の勉強を怠らないようにしましょう。

無線工学に計算問題が入っているので、過去問だけの勉強だけだと合格は難しくなります。

参考書を購入して勉強するようにしましょう。

基本的には過去問をやっておけば間違いありませんが、計算問題は参考書がないと勉強できないので、少し気をつけましょう。

試験日に合わせて勉強するスケジュールを立てる(申請も忘れずに)

まずは勉強する前に実際に試験する日を調べておきましょう。

試験日を決めておいて、実際に勉強する日程の予定を立てましょう。

だいたい1ヶ月くらいの試験日をとっておけば大丈夫かと思います。

申請期間は20日ほどなので忘れずに申請するようにしましょう。

無線工学の勉強

無線工学の勉強は参考書を使うのが良いと思います。

計算問題は年によって、出題内容が変わるので、なるべく参考書を購入するようにしましょう。

おすすめの参考書はこちら

法規の勉強

次に法規ですがこれに関しては、過去問だけでなんとかなると思います。

私が持っているのは第2級陸上無線技術士ですが、法規は過去問だけでなんとかなりました。

基本的には過去問を解いて対応しましょう。

参考書は無線工学の参考書を参考にしてもらえればと思います。

過去問を解く

まずは過去問のサイトを載せておきます。

電波受験界

基本的に過去問は3年分を解けば合格にかなり近くなります。

直近の過去問は最終チェックに残しておいて、過去問3年分を解いてみましょう。

過去問でわからない問題の理解を深めて9割位取れるようにする

過去問を採点したら、間違えた問題を復習しましょう。

過去問で間違えた問題を復習して、同じ年の問題をもう一度解きましょう。

過去問が9割位解けるようになったら、大丈夫です。

勉強する順番としては、参考書を読んで、ある程度把握したら過去問で大丈夫かと思います。

まとめ

今回は第1級陸上特殊無線技術士に関して紹介しました。

合格率は30%と難しい試験になっていますが、専門学校の際にクラスの殆どが1ヶ月の講習で合格したので、きちんとした対策を、すれば合格できるかと思います。

第1級陸上特殊無線技術士は基地局建設などではとても重宝される資格になるのでぜひチャレンジしてみてください。

また資格の講座などもあるので、もしよかったら、参考にしてください。

マチスのeラーニング

転職するならリクナビNEXTが一番。
私もだいぶお世話になっています。
あなたにもきっと良い職場が待っているはずです。